マメコと私の記録

2017年33週6日1254g。極低出生体重児で生まれたマメコの話

胎児スクリーニングを受けました

妊娠高血圧になり、赤ちゃんも小さく経過観察が必要ということで、里帰り出産を諦めて大学病院に入院することになった私。

 

即入院が決まった時、正直ほっとしました。

あぁこれでゆっくり何もせず休める。

 

夫はゆっくりしてていいよ、何もしなくていいからってタイプですが

やっぱり夫は仕事もあるし、家にいると何もしないでいるっていうのは

無理なわけで😅

 

いや無理なわけでもないというか、できないこともないのだとは思いますが。

私が性格的に無理だったというか。

 

変に頑張り屋で、無理しちゃうというかしないでいられない性格😂

 

高血圧なわけだし、塩分控えめな食事をしなければいけないと思えば

やっぱり外食よりも手作りがいいし、夫にそこまで毎食作れというのも・・・

とか、変に真面目で几帳面な私T_T

 

家事もしなくていいし、塩分控えめな食事に何よりも

マメコと私の命が一番安全に守ってもらえる場所にいられるということに

安堵しました。

 

転院が決まる少し前、妊娠7ヶ月頃から泣いて過ごすことが多くなりました。

 

 

大学病院受診した初日に入院する前に胎児スクリーニングという検査を勧められました。

 

 

先生

「この検査で胎児に異常があっても法律上、堕胎できない週数に入っています。

(当時31週)それに同意したうえで、この検査を受けるか受けないか決めてください。」

 

・・・。

 

泣きました。

 

赤ちゃんに異常があるのかな・・・。

 

夫は「どんな子でも僕たちの子どもに変わりない。」

と、心強い言葉をかけてくれました。

 

 

入院してその日も、MFICU(母子胎児集中治療室)という、ずいぶんおっかない

お部屋にびびりまくり、私ってそんなにやばいんだと不安も不安💦

 

 

 

MFICUにいる看護師さんは全員、助産師さんで優しく私の不安に寄り添ってくださいました。

その日も、赤ちゃんが小さいこと不安で切ない思いを看護師さんに聞いてもらい

泣いてしまいました。

 

私の入院したお部屋は大部屋でしたが、みんなぐるりとカーテンを覆って個室のようにして過ごしていました。

 

 

隣にいる妊婦さんが看護師さんと、小声で話す声が聞こえて泣いているようでした。

 

 

「あぁ、ここに入っている妊婦さん理由はそれぞれ違えど、私と同じように

不安を抱えているんだな😣辛いのも、頑張っているのも私だけじゃない😥」

 

胎児スクリーニングの結果、特に赤ちゃんは小さい以外には異常は

見受けられないということでした。

 

「妊娠高血圧になったから、赤ちゃんが小さいってことですか?」

と聞いてみました。

 

先生

「何が原因で、小さいかということは現時点では特定することはできませんね。」

というようなことを言われました。

 

 

スクリーニング検査の結果にほっとしたけど、不安は尽きませんでした。

 

看護師さんには、ネットでたくさんの情報は見なくていい。

いろんな人がいるけど、あなたはあなた。

先生の言うことを信じて、余計な心配はしすぎないように。

 

そうアドバイスをもらいました。

 

入院してから1週間は、とにかく眠くて眠くて。

一日中眠り続けました。こんなに寝たの人生で初めてってくらい寝ました。

 

このまま一か月(臨月まで)って余裕じゃない?😏なーんて考えてました。

 

これから地獄が始まるとは知らずにね・・・🤮